昨日、テレビで高倉健主演の映画「ぽっぽや」をやっていた。
途中で眠くなり今日になって録画映像を所々再生し、今年5月22日に訪れた「幌舞駅」を思い出しながら、ストーリーを追った。
映画では廃線となるが、現実はJR根室本線の「幾寅駅」という無人駅である。
駅舎内は資料館のようで、高倉健はじめ、末広涼子などの映画出演者の色紙が展示されている。
映画で何度も出てくる、ホーム側から見た駅舎である。
映画では、幼い子供(雪子)を病気にさせてしまい、ここからディーゼルカーに乗って病院へ行くが、雪子は冷たい体で帰ってくる。
ここを訪れたときは、映画のストーリーを知らなかった。
その分、今回何度か再生してストーリーを知った。時代の背景も知ることになった。